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【空飛ぶあまおう】空中栽培で育てる、福津生まれのあまおう
■福津で育つ、福岡を代表するブランドいちご「あまおう」
福岡県福津市津丸にある「Sky Flora Farm(スカイフローラファーム)」は、2022年2月22日に創業し、約5,000㎡の広大なハウスでいちごを栽培する農園です。2025年度から新たにハウスを増設し(ハウス規模は約3,800㎡)、同年12月から稼働しております。
現在は福岡県を代表するブランドいちご「あまおう」を栽培。「あまおう」は、「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字から名付けられた福岡県生まれのいちご。艶やかな濃い赤色と大粒の果実、甘みだけでなくほどよい酸味も感じられる、濃厚な味わいが魅力です。 スカイフローラファームでは約9万3千株ものあまおうを育て、福津の豊かな自然と最新の農業技術を生かしながら、一粒一粒大切に育てています。
■宙に浮かぶように実る「空飛ぶあまおう」
スカイフローラファーム最大の特徴が、オランダから導入した「ハンギングガター」と呼ばれる吊り下げ式の栽培システムです。天井から大型の栽培ベッドを吊り下げ、高い位置でいちごを育てることで、限られたハウスの空間を有効に活用。通常の栽培方法と比べ、より多くのいちごを育てることができます。頭上から伸びた苗に真っ赤なあまおうが並び、まるで空中に浮かんでいるように見えることから、「空飛ぶあまおう」として販売されています。さらに、温度・湿度・水分・光などを細かく管理する環境制御システムも導入。季節によっては夜間に電照を行うなど、いちごの生育に適した環境を整えながら、品質の安定したあまおうづくりに取り組んでいます。
■いちご狩りから始まる、福津の新しい農業のかたち
スカイフローラファームが目指しているのは、いちごを育てるだけの農園ではありません。「スマート農業を通じて、農業に対するネガティブなイメージを変え、若い世代にも農業に興味を持ってもらいたい」という想いから、新しい農業の形に挑戦しています。2025年からは観光農園としていちご狩りもスタート。ハンギングガター方式のため、腰を大きくかがめずにいちごを摘み取ることができ、特徴的な農園風景とともに採れたてのあまおうを楽しめます。いちご狩りではあまおうの他にも、別品種(よつぼし、桃燻、かおりの)があり、いちごの食べ比べができます。
スカイフローラファームでは、地域の若者の雇用や農業への就業・独立支援にも取り組み、「農業」「観光」「地域雇用」をつなぐ存在になることを目指しています。「空飛ぶあまおう」をシンボルに、福津の新たな魅力を発信しています。
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